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コラム -天然ガスを原料とするShell XHVI-

「シェル ヒリックス」シリーズのうち、「ウルトラ」「HX7 0W-20」「HX7 5W-30」のベースオイルに、天然ガス(GTL,Gas to Liquid)を用いたシェルグループ独自の化学合成油 Shell XHVIを使用しています。
Shell XHVIは一般的な鉱物油ベースオイルと比較し、エンジンの保護と省燃費性に優れています。

XHVIの性能 (1) 粘度指数がきわめて高い

ベースオイルの粘度は温度によって変化し、その変化の度合いを示す指数として粘度指数があります。粘度指数が高いベースオイルほど、温度による粘度変化が少なく、より高温から低温までの使用領域を広げることができます。さらに、低温度域での粘度が低いため、始動時の粘性抵抗による負荷が少なく、省燃費性に優れたベースオイルともいえます。

XHVIの性能(1) 粘度指数がきわめて高い
XHVIの性能 (2) せん断安定性が良い

ピストンとシリンダーやベアリング等の狭い隙間を潤滑する場合、潤滑油は高いせん断を受けます。このような高せん断領域での潤滑は、粘度指数向上剤(ポリマー)を含んだオイルでは粘度の一時的な低下とポリマーの切断からくる永久粘度低下が起きます。XHVIはポリマーを含まないので、せん断による粘度低下が少なく、かつ強い油膜を維持することができるのです。

XHVIの性能(2) せん断安定性が良い
XHVIの性能 (3) 熱・酸化安定性が良い

各種の機械に使用される潤滑油は、高温・高圧の厳しい条件に加えて、空気中の酸素により熱・酸化劣化が起きます。 XHVIは通常の鉱物油ベースオイルと比較して不飽和炭化水素の含有量が少なく、熱や酸素に対して安定しています。また高純度な炭化水素ベースオイルのため、酸化防止剤を添加した場合、その効果がより高く発揮されます。

XHVIの性能(3) 熱・酸化安定性が良い
XHVIの性能 (4) 蒸発損失が少ない

エンジンが高速で作動している場合、シリンダー壁面はかなりの高温になり、ベースオイルや潤滑油の軽質分は蒸発して排気側へ排出されます。 XHVIは精製分留の過程で低分子(軽質分)をカットしているため蒸発損失が少なく、オイル消費を抑えることができるベースオイルです。

XHVIの性能(4) 蒸発損失が少ない

このように、 XHVIは各種の潤滑油製品に応用され、高い実績をもった高性能ベースオイルといえます。このXHVI製造プロセスは、長年にわたる採掘技術、化学合成技術、精製技術、ブレンド技術をはじめとした総合技術力によって開発され、GTL(Gas To Liquid)を実用化してきたものです。現在でもこれらの技術はとどまることなく進化しつづけ、新しいGTL合成技術へと受け継がれています。

SDSによる品質管理
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SDS(安全データシート)は、以前はMSDS(製品安全データシート)と呼ばれていたものです。
化学品を適切に管理/使用するために、"事業者"間で危険有害性等の情報を伝達するために作成されています。
一般消費者への譲渡・提供(販売)にはSDS提供の義務はありませんが、弊社Webサイトでは主要製品のSDSを閲覧することが可能です。

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