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2018 F1 レースレポート Rd4 アゼルバイジャンGP

波乱のレースでライコネンが2位表彰台

開催日:2018年4月27-29日

予選
バクー市街地サーキットで行われるアゼルバイジャンGP。Shellのイノベーション・パートナー、スクーデリア・フェラーリはキミ・ライコネンがQ1(1分42秒538)、Q2(1分42秒510)で連続トップタイムをマーク。セバスチャン・ベッテルは4番手(1分42秒762)、6番手(1分43秒015)で、2台ともQ3に進んだ。Q3では1回目のアタックでベッテルが1分41秒498をマークしてトップに立つ。ライバル勢はベッテルのタイムに届かない。ライコネンがラストアタックでセクター1、2を最速タイムで通過したが、最終コーナーで挙動を乱し自己ベストを更新できず、1分42秒490の6番手となった。結局Q3最初のアタックで記録したベッテルのタイムを塗り替えるドライバーは現れず、ベッテルは3戦連続となるポールポジションを獲得した。

決勝
スタート直後のターン1では大きな混乱もなく、ベッテル、ライコネンともポジションキープしたが、ターン3でライコネンはアウト側に並んだエステバン・オコン(フォースインディア)に接触され、フロントウイングにダメージを負い、オコンはそのままウォールにクラッシュしてリタイア。また、ターン2~3にかけて後続集団でも接触があり、マシンの破片回収のためセーフティカーが導入された。ここで、ライコネンを含む数台がピットに入った。上位3台はベッテル、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)の順。ピットインしたライコネンは12番手。6周目にレースが再開するとベッテルは少しずつ2位との差を広げ、後方のライコネンも着実に順位を上げてゆき20周目には6番手で周回。トップのベッテルは30周目にピットストップに入り、ベッテルより先にピットインし、タイヤを交換していたハミルトンの前でコースに復帰した。これで、まだタイヤを交換していないボッタスがトップに立つが、ベッテルは逆転可能な位置だった。しかし、39周目のメインストレートエンドでマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドのレッドブル勢同士がクラッシュし再びセーフティカー導入へ。このタイミングでボッタスがピットストップに入り首位をキープしたまま隊列に復帰、ベッテルにとって不運なタイミングでのセーフティカー導入となった。また、クラッシュの破片が散乱した場所がターン1付近だったため、セーフティカーランの隊列はこの場所を避けるためにピットレーン通過となり、ほとんどのマシンが再スタートに備えてタイヤを交換した。レースは残り4周、48周目に再開、上位はボッタス、ベッテル、ハミルトン、ライコネンの順。一発逆転を狙うベッテルは再スタート直後のターン1でブレーキングを遅らせボッタスにアタックしたがコーナーを曲がり切れず、4番手まで順位を落とした。これでレースが終わると思われた49周目、ボッタスはコース上に残っていたマシンの破片を踏んだ影響で右リアタイヤがバーストしてストップ。これで先頭はハミルトンとなり、ライコネン2位、ベッテル4位でフィニッシュ。ライコネンは2戦連続で2位表彰台にあがった。

フォトグラファー金子博氏が撮る 2018年F1選手権 第4戦アゼルバイジャンGPのフォトギャラリーを見る

Shell & Ferrari タイヤ戦略
ベッテル:
1回目 30周 ソフト/New
2回目 40周 ウルトラソフト/New
ライコネン:
1回目 1周 ソフト/New
2回目 40周 ウルトラソフト/New
Source: Ferrari

結果

1ルイス・ハミルトン(メルセデス)51周1:43'44.291
2キミ・ライコネン(フェラーリ)51周+2.460
3セルジオ・ペレス(フォースインディア)51周+4.024
4セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)51周+5.329
5カルロス・サインツJr.(ルノー)51周+7.515
6シャルル・ルクレール(ザウバー)51周+9.158
7フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)51周+10.931
8ランス・ストロール(ウイリアムズ)51周+12.546
9ストフェル・バンドーン(マクラーレン)51周+14.152
10ブレンドン・ハートレー(トロロッソ)51周+18.030
11マーカス・エリクソン(ザウバー)51周+18.512
12ピエール・ガスリー(トロロッソ)51周+24.720
13ケビン・マグヌッセン(ハース)51周+30.663
14バルテリ・ボッタス(メルセデス)48周DNF
-ロマン・グロージャン(ハース)42周リタイア
-マックス・フェルスタッペン(レッドブル)39周リタイア
-ダニエル・リカルド(レッドブル)39周リタイア
-ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)10周リタイア
-エステバン・オコン(フォースインディア)0周リタイア
-セルゲイ・シロトキン(ウイリアムズ)0周リタイア

ドライバーズランキング

1ルイス・ハミルトン70
2セバスチャン・ベッテル66
3キミ・ライコネン48
4バルテリ・ボッタス40
5ダニエル・リカルド37
6フェルナンド・アロンソ28
7ニコ・ヒュルケンベルグ22
8マックス・フェルスタッペン18
9セルジオ・ペレス15
10カルロス・サインツJr.13
11ピエール・ガスリー12
12ケビン・マグヌッセン11
13シャルル・ルクレール8
14ストフェル・バンドーン8
15ランス・ストロール4
16マーカス・エリクソン2
17エステバン・オコン1
18ブレンドン・ハートレー1

コンストラクターズランキング

1フェラーリ114
2メルセデス110
3レッドブル55
4マクラーレン36
5ルノー35
6フォースインディア16
7トロロッソ13
8ハース11
9ザウバー10
10ウイリアムズ4