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2018 F1 レースレポート Rd10 イギリスGP

ベッテル今季4勝目、ライコネン3位で2戦連続ダブル表彰台。

開催日:2018年7月6-8日

予選
フランス、オーストリアと続いた欧州3連戦の最後は第10戦イギリスGP。Shellのイノベーション・パートナー、スクーデリア・フェラーリは、Q1をセバスチャン・ベッテルがトップタイム(1分26秒585)、キミ・ライコネンが5番手(1分27秒549)。Q2はベッテル2番手(1分26秒372)、ライコネン4番手(1分26秒483)で通過し、最終予選Q3に駒を進めた。Q3ではベッテルが1回目のアタックで1分25秒936の最速タイムをマークしたが、最後のアタックでメルセデスのルイス・ハミルトンがこれを上回る1分25秒892を記録。結局ベッテルは自己ベストを更新できず2番手、ライコネンは1分25秒990の3番手タイムで予選を終えた。

決勝
スタートで好ダッシュを決めたベッテルがトップで1コーナーへ。ポールポジションのハミルトンはチームメイトのバルテリ・ボッタスにも先行され3番手に後退。さらに、ターン3でライコネンと接触してハミルトンはスピンを喫し最後尾まで順位を落とす。このアクシデントでライコネンには10秒のタイムペナルティが科せられた。レース序盤の上位はベッテルを先頭にボッタス、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ライコネン、ダニエル・リカルド(レッドブル)の順。首位を走るベッテルは好タイムを連発し、10周目には2位ボッタスとの差を約5.7秒まで広げた。13周目、ライコネンがピットに入りタイムペナルティを消化した後、タイヤを交換して10番手でコースに復帰した。そこからライコネンはオーバーテイクを重ねて6番手に浮上するとペースをさらに上げて20周目にはピットストップを終えたレッドブル勢の背後に迫った。一方、ベッテルは20周目にピットストップを行い、翌周ピットに入ったボッタスを抑えて首位をキープ。また、ライコネンとの接触で後退していたハミルトンも順位を上げて25周目にピットストップ。上位集団はベッテル、ボッタス、フェルスタッペン、リカルド、ライコネン、ハミルトンとなった。30周目、リカルドが2回目のピットストップに入った直後にマーカス・エリクソン(ザウバー)がクラッシュ。ここでセーフティカーが導入されると、ベッテル、フェルスタッペン、ライコネンが2回目のピットストップへ。対するメルセデス勢はピットに入らずステイアウト。順位はボッタス、ベッテル、ハミルトン、フェルスタッペン、ライコネン、リカルドとなり、38周目にレースは再開した。しかし、直後にロマン・グロージャン(ハース)とカルロス・サインツJr.(ルノー)が接触して再びセーフティカー導入となった。42周目のリスタート後、フェラーリの2台はさらにプッシュして43周目にライコネンがフェルスタッペンを抜き4番手に浮上。レッドブル勢が遅れ始め、ここからフェラーリとメルセデスの4台による高速バトルが展開された。47周目にベッテルがボッタスを捉えて首位を奪還。後退したボッタスはチームメイトにもパスされると49周目にはライコネンにも抜かれ4番手に。ベッテルはハミルトンを寄せ付けない走りで今季4度目のトップチェッカーを受け、3位に入ったライコネンとともに表彰台に立った。

フォトグラファー金子博氏が撮る 2018年F1選手権 第10戦イギリスGPのフォトギャラリーを見る

Shell & Ferrari タイヤ戦略
ベッテル:
1回目 20周 ミディアム/New
2回目 33周 ソフト/New
ライコネン:
1回目 13周 ミディアム/New
2回目 33周 ソフト/New
Source: Ferrari

結果

1セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)52周1:27:29.784
2ルイス・ハミルトン(メルセデス)52周+2.264
3キミ・ライコネン(フェラーリ)52周+3.652
4バルテリ・ボッタス(メルセデス)52周+8.883
5ダニエル・リカルド(レッドブル)52周+9.500
6ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)52周+28.220
7エステバン・オコン(フォースインディア)52周+29.930
8フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)52周+31.115
9ケビン・マグヌッセン(ハース)52周+33.188
10セルジオ・ペレス(フォースインディア)52周+34.708
11ストフェル・バンドーン(マクラーレン)52周+35.774
12ランス・ストロール(ウイリアムズ)52周+38.106
13ピエール・ガスリー(トロロッソ)52周+39.129
14セルゲイ・シロトキン(ウイリアムズ)52周+48.113
15マックス・フェルスタッペン(レッドブル)46周DNF
-ロマン・グロージャン(ハース)37周リタイア
-カルロス・サインツJr.(ルノー)37周リタイア
-マーカス・エリクソン(ザウバー)31周リタイア
-シャルル・ルクレール(ザウバー)18周リタイア
-ブレンドン・ハートレー(トロロッソ)1周リタイア

ドライバーズランキング

1セバスチャン・ベッテル171
2ルイス・ハミルトン163
3キミ・ライコネン116
4ダニエル・リカルド106
5バルテリ・ボッタス104
6マックス・フェルスタッペン93
7ニコ・ヒュルケンベルグ42
8フェルナンド・アロンソ40
9ケビン・マグヌッセン39
10カルロス・サインツJr.28
11エステバン・オコン25
12セルジオ・ペレス24
13ピエール・ガスリー18
14シャルル・ルクレール13
15ロマン・グロージャン12
16ストフェル・バンドーン8
17ランス・ストロール4
18マーカス・エリクソン3
19ブレンドン・ハートレー1

コンストラクターズランキング

1フェラーリ287
2メルセデス267
3レッドブル199
4ルノー70
5ハース51
6フォースインディア49
7マクラーレン48
8トロロッソ19
9ザウバー16
10ウイリアムズ4