当社(東京都港区台場2−3−2 会長:新美春之)は、中央研究所(神奈川県愛甲郡愛川町中津4052-2)から最寄駅を運行する当社所有の通勤バスにGTL(Gas To Liquids)燃料を使用した実証試験を下記の要領で本年4月から一年間行います。
GTL燃料は天然ガスから合成される液体燃料で、硫黄分、芳香族分をほとんど含まないため、排ガスのクリーン化に大きく寄与します。また、市場導入時には既存のインフラを活用できますので、エネルギーセキュリティーの観点からも石油由来の従来軽油に代わる有望な代替燃料です。
GTL燃料のみを使った走行試験は、国土交通省事業「次世代低公害車開発・実用化促進プロジェクト」で実施しましたが、当社でも同じ燃料を用いて一年を通じての実証試験を実施します。
一年を通じて走行試験を行うことで、気温などが異なる環境下でも使用上問題ないことを実証します。燃料噴射系部品や燃料ホースの影響などを調査しますが、通勤バス製造元のトヨタ自動車殿、販売元の日野自動車殿の技術的サポートを得ながら実施します。 |