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水素ステーション
水素エネルギートップ 水素ステーション 家庭用燃料電池

 水素燃料電池自動車を普及させるためには、燃料電池自動車に水素を供給する設備が必要になります。シェルグループはエネルギー供給会社として、水素エネルギー普及に取り組んでおり、国内外における水素供給実証プロジェクトに参加しています。また、昭和シェル石油は、水素ステーション運用を通して、燃料電池自動車への水素供給ビジネスに向けた取り組みを進めています。

有明水素ステーション

 昭和シェル石油は水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFCプロジェクト)に参加し、岩谷産業と共同で東京都江東区有明にて水素ステーションの実証を行ってきました。2003年6月の開所以来、2011年6月までに3,454台の燃料電池自動車に6,851kgの水素を供給しました。
 2010年4月には、有明三丁目から有明一丁目に設備を移し、さらに2011年4月からは新たな実証研究プロジェクトで水素ステーションの普及に向けた実証を開始しています。

純水素型燃料電池(1kW級)を設置し、液体水素貯槽から発生するBOG(ボイルオフガス)を有効利用しています。
純水素型燃料電池(1kW級)を設置し、液体水素貯槽から発生するBOG(ボイルオフガス)を有効利用しています。



有明水素ステーションのシステム概要図

 有明水素ステーションは、液体水素オフサイト型ステーションであり、製造工場からタンクローリーで運んだ液体水素を液体水素貯槽に貯蔵しています。液体水素は昇圧および気化のプロセスを経て35MPaの圧縮水素として燃料電池自動車等に充填されます。また、液体水素貯槽から発生するBOG(ボイルオフガス)も圧縮機で蓄圧器に回収し、充填用水素となります。
 有明水素ステーションは、水素製造設備を持たず、液体の状態で水素を貯蔵していることに加え、液体水素ポンプで圧縮するシステムであるため、非常にコンパクトなステーションです。

図「有明水素ステーションのシステム概要図」
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