新潟県の補助事業、ならびに一般社団法人新エネルギー導入促進協議会の「地域新エネルギー等導入促進事業」である『新潟 雪国型メガソーラー発電所』は、2010年8月31日に日本初の商業用発電施設として、旧製油所跡地を活用し生まれ変わった施設です。
当施設は、1,000キロワット(一般住宅約300軒分相当)の発電能力を持ち、発電された電力は、東北電力を通じて近隣地域へ供給されます。また、同施設は、地域の子供たちがエネルギーについて学べる見学施設や教室を併設し、同県の将来を担う次世代や地域社会と低炭素社会の実現へ向けて、ともに考える重要な拠点と位置付けています。
当施設では、弊社の100%子会社であるソーラーフロンティア(株)が生産するCIS薄膜太陽電池が使用されております。CIS薄膜太陽電池は、多様な気象条件における発電能力の高さが期待されており、本事業を通じその優位性を実証してゆきます。
新潟雪国型メガソーラー発電所は、2009年9月に日本初商用メガソーラー発電所の実現を目指す新潟県が実施した雪国型メガソーラーの共同事業者の公募に対し、昭和シェル石油が提案した内容が採択され実現したものです。メガソーラーの発電したクリーンな電力は東北電力の電線に送電され、近隣の皆さまが使用される電力の一部となります。このプロジェクトは、メガソーラー発電所の建設だけでなく、太陽光発電システムの普及啓発活動も目的とし、下記の活動を行います。
- 1,000kW太陽光発電所(メガソーラー)の建設、商業運転の実施
- 電気自動車充電器の設置(昭和シェル石油新潟東SS内)
- 近隣小学校を対象としたエネルギー教室の開催
本事業は、経済産業省が公共産業分野での新エネルギーや太陽光発電の導入促進を図るための事業の一環で、一般社団法人 新エネルギー導入促進協議会による「地域新エネルギー等導入促進対策費補助事業」の助成をうけ、新潟県と昭和シェル石油株式会社が共同実施する事業です。